保護者の方へ
音楽・エンターテイメント業界を目指す
お子様をお持ちの保護者の方へ。



F O R P A R E N T
渡辺 敦子
プリンセス・プリンセスのリーダー兼ベーシストとして、『M』『DIAMONDS』『ONE』など、数々の名曲を世に送り出し、現在は音楽プロデューサーとしての活動のほか、本校学校長も務めている。2012年プリンセス・プリンセスを再結成。
「建学の理念」(実学教育、人間教育、国際教育)を実践し、
「4つの信頼」(生徒・保護者からの信頼、中学校からの信頼、
業界からの信頼、地域からの信頼)を得ることです。
建学の理念
実学教育
スペシャリストの時代に即し、業界と直結した専門学校として、知識・技術・ビジネスマインドを持った業界が求める即戦力の人材を、業界とともに育成します。
人間教育
「今日も笑顔であいさつを」を標語に掲げ、コミュニケーションの大切さを学び、自律協働できる社会人、職業人としての人間力(身構え、気構え、心構え)を身につけます。
国際教育
日本人としてのアイデンティティを明確に持ち、価値観や文化の違いを尊重し、より広い視野でものごとを見ることができるよう、真の国際性を養います。
東京スクールオブミュージック&
ダンス専門学校 高等課程の教育目標
実学教育
エンターテイメントの職種・職業のことを勉強します
人間教育
コミュニケーションを重視した学び方をします
表現する力を身に付けます
国際教育
広い視野で情報を集める力を身に付けます
高等課程は、中学校を卒業したみなさんが、少しでも早く自分の夢や目標に近づくために、
専門知識を学べる「高等学校」とは違う種類の学校です。
学校教育法上の位置づけは?
高校と並び、中学卒業後の進路の一つとして認められた学校です。
課程名 | 入学資格 | 学校の名称例 |
---|---|---|
高等課程 | 中学校卒業者 | ○○高等専修学校 ○○専修学校(専門学校) 高等課程 |
専門課程 | 高等学校卒業者 | ○○専門学校 ○○専修学校 専門課程 |
一般課程 | 学歴・年齢等問わず | ○○専修学校 専門課程 ○○専修学校 |
高校(高等学校)と高等課程の違い
一般的な学校
中学校卒業後に進学する学校で、多くの学生が通う一般的な教育機関です。
専修学校(専門学校)の一部
専修学校の「高等課程」は中学校卒業後に進学できる教育課程で、専門的な知識や技術を学ぶための学校です。
項目 | 高校(高等学校) | 高等課程(専修学校) |
---|---|---|
目的 | 大学進学や一般的な学問の修得 | 専門技術や実践的スキルの修得 |
学ぶ内容 | 普通科目(国語、数学、英語など) | 専門分野(音楽、デザイン、工業など) |
卒業資格 | 高校卒業資格(大学進学に必要) | 高校卒業程度資格(専門資格が主) |
進学・就職 | 大学進学、一般的な就職 | 幅広い進路選択が可能 |
雰囲気 | 学生生活を楽しむ場も多い | 実践的で専門的な学びが中心 |
どちらも目的に応じて大切な役割を果たす教育機関です!どちらが自分に合っているかをお子様と考えるのが重要です。
大学や専門学校への進学が可能です
TSM高等課程を卒業することで、大学等の高等教育機関に進学することも可能です。
具体的には、「大学入学資格付与」の制度を活用します。
大学入学資格付与
一定の要件を満たした高等専修学校を卒業することで、高等学校の卒業生と同等以上の学力があると認められ、大学への入学資格を得ることができます(学校教育法第90条、学校教育法施行規則第150条)。具体的には以下が指定校の条件となります。
これらの条件を満たして文部科学大臣に指定されているため、大学や専門学校に進学することができます。
通信制高校と高等課程の違い
通信制高校
毎日学校に登校せず、自宅学習によって単位を取得していく形の高校です。(ただし年に一定期間「スクーリング」という学校に登校して行う授業があります。)卒業時は高等学校卒業資格を得ることができます。
高等課程
毎日学校に登校して専門的な科目を多く勉強することによってデビューや就職・進学を目指します。全日制高校・定時制高校・通信制高校とは学校の種類が違うので「高等学校卒業資格」は得られませんが、TSM高等課程は「大学入学資格付与指定校」なので高等学校卒業と同等の扱いを受けることができます。
高等課程のメリット
高等課程(専修学校の高等課程)のメリットは、専門性の高い学びや実践的なスキルを習得できる点にあります。
高等課程では、専門分野に特化した授業が中心です。例えば、ミュージシャン、ダンサー、調理師、デザイナー、介護士など、具体的な職業に直結する技術や知識をしっかり学ぶことができます。
卒業後すぐに現場で役立つスキルが習得でき、即戦力として活躍を目指せます。
高等課程は基本的に3年間のカリキュラムですが、高校のように幅広い科目を学ぶのではなく、専門的な分野に集中して学びます。
効率的に学び、短期間で必要なスキルを身につけられます。
好きなことや得意な分野に特化して学ぶことで、モチベーションを保ちながら楽しく学べます。
自分の興味を活かしながら、実践的なスキルを深められる。
高等課程では、授業だけでなく、現場での実習や社会貢献活動が豊富に取り入れられています。
実際の仕事を経験することで、イメージがつきやすくなり、卒業後の不安を減らせます。
一部の高等課程では、条件を満たすことで「高等学校卒業程度資格」を取得することが可能です。
高校を卒業していない場合でも、大学進学や資格試験の受験が可能になることがあります。
高等課程は、将来の目標がはっきりしている人や、自分の好きなことを、とことん学びたい人にとって大きなメリットがある教育です。
滋慶学園高等学校の紹介
滋慶学園高等学校とは…
TSM内にある普通科通信制高校です。
高等学校卒業資格取得が可能です。
デビューも視野に入れたいけど
高卒資格も取りたい!
やりたいことはあるけど
夢が定まっていない
そんな人におすすめです!
通学コース(週1・3・5日)
通信コース
TSM高等課程
ダブルスクールコース
TSM高等課程と滋慶学園高等学校の両方に在籍し、TSM高等課程で専門的な授業、滋慶学園高等学校で高等学校卒業資格取得を目指すコースです。
専門特化型コース
(週1・3・5日)
滋慶学園高等学校の授業をベースにTSM高等課程で開講されている授業を数コマ受講するコースです。
一人ひとりの夢を叶えるためのサポートをしています。
進学(大学・短大・専門学校)、留学、就職、デビューなど進路は様々です。
進路活動スケジュール
※進路活動スケジュールは状況により
変更する場合がございます。
進学を希望する方
2年次の後期(3年次前期)までに、進路の決定をすることをお勧めします。特に、大学希望、医療・福祉系への進学希望の方は、早めにお申し出ください。
大学、姉妹校や各種専門学校への進学相談や、奨学金や留学のための資料集めなど、ご協力いたします。
就職を希望する方
就職希望の場合、出席率が大切です。「学校に来る」「授業に出る」ということを心がけていきましょう。
また、エンターテイメント業界への就職希望する場合は専門知識や技術が必要となりますので、専門学校への進学をお勧めします。
※滋慶学園姉妹校への進学は推薦制度が利用できます。
留学を希望する方
卒業後、海外へ留学を希望する場合もご相談ください。留学に行く期間や目的、生徒一人ひとりに合わせてサポートしていきます。
必要な証明書、ビザの発行や申請などの手続きがあります。
デビューを希望する方
学校が紹介するデビューは、学校だけの判断で契約決定することはありません。必ず、保護者・本人と各担当者と企業様との面談を設けます。契約後は、企業様と保護者・本人とのやりとりとなります。
1年次からどんどんオーディションを受けていきましょう。
オーディションに
ついての注意点
その他注意事項
トラブルは卒業後の進路や人生に大きく関わってきます。(就職内定の取り消し・デビュー契約の解消) 新入生ガイダンスや日頃からも指導やお声がけをしておりますが、保護者様にはご自宅での監督をお願いいたします。
4月
5月
6月
7月
オーディションに
向けて
準備をしよう!
8月
9月
10月
11月
状況により変更する場合がございます
12月
1月
卒業・進級制作展へ向けてリハーサルや練習のため授業の変動もあります
2月
学内のライブスペースの他、外部のホールなどで行います。
3月
次年度に
向けて
時間割を
つくろう!
※年間スケジュールは状況により変更する場合がございます。
2024年度
2・3年生実施内容案
国内修学旅行 沖縄プラン
費用:5万円
(+積立金10万円)
国内修学旅行 東京プラン
費用:0万円
(+積立金10万円)
韓国K-POP研修
費用:20万円
(+積立金10万円)
保護者の負担を軽減し、生徒が安心して勉強にはげむことができるように、国や都道府県・公的機関等によるさまざまな制度が整えられています
学費サポートについて
就学支援金制度
TSM高等課程は、
高等教育の修学支援新制度の対象校です
高等専門学校の1~3年制 (在籍36ヶ月間まで) は、国の就学支援金制 度の対象となります。
この制度は、申請により学校が学生本人に代わって国から就学支援金 を受け取り、授業料に充当する制度となっています。
軽減助成金制度
都内在住の方へ
生徒と保護者が都内に住所を有している場合、私立高等学校等に通う 生徒の保護者の経済的負担を軽減するため、国の就学支援金とあわせ して都内私立高等学校の平均授業料まで都が助成する制度です。
■高等学校等就学支援金制度
平成26年度から、新しい高等学校等就学支援金制度が開始し、国公私立の高等専修学校(専修学校高等課程)(※1)に通う生徒(※2)のうち、「市町村民税所得割額」が30万4,200円(年収910万円程度)未満の世帯(※3)の生徒に対して、高等専修学校の授業料の支援として「就学支援金」が支給されることとなりました。(※4)
就学支援金については、個々の生徒に代わって、学校がまとめて受領(代理受領)することとなりますので、実際には各生徒に直接支援金が支払われるのではなく、学校の授業料がその分減額されることになります。
また、平成26年度から、市町村民税所得割額が非課税である世帯を対象に、授業料以外の教育費を支援するための「高校生等奨学給付金」制度が始まりました。各都道府県において制度の詳細は異なるので、具体の要件、給付額、申請手続等は、お住まいの都道府県にお問合せください。
※1 修業年限や授業時間数、大学入学資格付与の有無等を問わず、すべての高等専修学校(専修学校高等課程)が対象となります。
※2 次の方は対象となりません。
● 高校等を既に卒業した生徒や3年(定時制・通信制は4年)を超えて在学している生徒
● 専攻科、別科の生徒や、科目履修生、聴講生
● 市町村民税所得割額が30万4,200円以上の世帯の生徒
※3 市町村民税所得割額は、保護者(親権者)の合算により判断します。また、年収は保護者のうちどちらか一方が働き、高校生1人(16歳以上)、中学生1人の4人世帯の目安です。
※4 新制度は、平成26年4月以降に入学する方が対象です。平成25年度までに高等専修学校等に在学されている方は、旧制度が適用されます。
万全のフォロー体制!
学習不安のサポート
中学不登校を経験している生徒も多いため、中学復習授業・高校基礎授業など生徒の状況に応じて授業レベルを選択出来ます。ひとり1人に合わせて、親切にゆっくりと授業を行いますので、安心して学び直しも可能です。ご相談ください。
友達の輪を広げよう!
対人不安のサポート
友達づくりに不安を持つ生徒への支援として、各先生方や在校生が新入生に直接友人紹介を行っていることも大きな特徴です(希望者)。「担任を通じての友人紹介」・「好きなことを通じての親友」・「新入生歓迎イベント」等を数多く実施。
無理なくゆっくり始めましょう!
体調不安のサポート
生徒の状況に合わせて、途中からでも先生と話し合って登校日数などの変更や時間割調整を無理なく行うことが出来ます。最初はゆっくり始めてくださいね!好きなことを楽しみながら、少しずつ登校に慣らしていきます。
TSM高等課程には、地方から上京して、一人暮らしを始めている生徒も多くいます。
アパートでの一人暮らし、学生寮での一人暮らしの生徒を紹介します!
第1寮(女子寮)
第13寮(男子寮)
第12寮(男子寮)
第17寮(女子寮)
第21寮(女子寮)
アソシエイト葛西(女子寮)
第2寮(女子寮)
第20寮(男子寮)
第23寮(女子寮)
第19寮(女子寮)