YGエンターテイメント
特別座談会

レッスンでは最初に基盤となるものを作り上げ、そこからそれぞれの個性を伸ばすようにしています

YG エンターテイメント
A&R グループ
新人開発チーム長
イ・ヘジ氏

YG エンターテイメント
A&R グループ
オーディションキャスティングチーム長
ソク・ウンジェ

在校生プロフィール

  • 東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校高等課程
    置塩 さん
  • 東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校高等課程
    藤澤 さん
  • 名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校高等課程
    佐藤 さん
  • SSM 札幌 高等過程
    河原 さん
  • 大阪スクールオブミュージック高等専修学校
    喜友名 さん
  • 大阪スクールオブミュージック高等専修学校
    坂口 さん
  • 福岡スクールオブミュージック高等専修学校
    鐘ヶ江 さん
  • 神戸・甲陽音楽ダンス&アート高等専修学校
    平本 さん
  • 置塩:御社が、オーディションで重視しているポイントを教えてください。
  • ソク:YGエンターテインメントはみなさんご存じの通り、個性を大切にする会社です。個性と実力、そのふたつを中心に見ています。
  • 藤澤:どのような人材を求めていますか?
  • ソク:それもやはり、個性と実力がある人です。実力に関しては、現時点ではなくても、レッスンを通して成長する可能性が見える人は合格になる場合もあります。
  • 坂口:オーディションで、最初に注目するところはどこですか?
  • ソク:本人に自信があるかどうかで、印象が結構変わります。アーティストは「私を見てください」という仕事ですから、テクニックがあっても「見られるのが恥ずかしい」という人は、なかなか難しいのではないかと思います。
  • 喜友名:オーディションのときは、歌とダンスを見ると思います。歌だけじゃなくラップもできる場合、御社のオーディションではどちらを披露したほうがいいのでしょうか。
  • ソク:まずは歌とダンスがベースで、ラップは追加で披露してもらっています。グループ内でポジションが変わるかもしれないので、歌は基本スキルとして習得しておいたほうがいいです。また、よくオーディションで「高い声が出ないんです」と言う人がいますが、高音だけを求めているわけではないので、合うキーの曲を歌えば大丈夫です。音域は人によって異なりますから、高い声のパートは、その声を出せる人がやればいいのです。
  • 平本:オーディションのダンスで、「これを踊ったほうがいい」というジャンルはありますか?
  • ソク:ジャンルの指定は特にありません。自分が一番自信を持って披露できるものを、踊っていただければ。得意なジャンルをちゃんと自分のものにしていて、それをみんなの前で披露できる人には、いい評価をつけています。
  • 鐘ヶ江:御社の育成プログラムを教えてください。
  • イ・ヘジ:ボーカルとダンスのレッスン、そして外国籍の人には韓国語のレッスンをおこなっています。ベースが作り上げられたら、それぞれの強いところを伸ばすため、またその人のポジションに合わせて、個々に沿った追加レッスンをしています。それと海外活動を重視しているので、第2外国語として英語の授業もおこなっています。そのほか、他ジャンルのダンスや作詞・作曲のプログラムもあります。
  • 藤澤:オーディションに受かった外国籍の練習生は、仲間とどうやってコミュニケーションを取っていますか?
  • イ・ヘジ:練習生には外国籍の人が意外と多いので、お互い自分たちの母国語を使って交流しています。ただ、基本的にK-POPや韓国の文化が好きで集まっている人たちなので、K-POPアーティストのコンテンツを見ながら、独学でも韓国語を勉強しているようです。
  • 河原:私の身長は165㎝なのですが、練習生の平均として、この身長なら体重はどれくらいが理想ですか?
  • イ・ヘジ:「この身長なら、この体重がいい」という理想は特になく、体重の数字よりはスタイルやバランスのほうが重要です。だからピラティスなどのエクササイズを通して、姿勢をよくすることを大切にしています。河原さんのプロフィールを拝見しましたが、今の体重で大丈夫です(笑)。
  • 河原:ありがとうございます!
  • 置塩:今、御社には何人の日本人が所属していますか?
  • ソク:変動があるのではっきりとした数字は申し上げられませんが、結構います。今年デビューしたTREASUREには日本出身のメンバーが4人いますし、練習生にも日本人が何人か所属しています。去年この学校でおこなった弊社のオーディションでも合格者が1人いて、現在はレッスンをしています。
  • 佐藤:私はBLACKPINKに憧れているのですが、御社から見た彼女たちの魅力と、オーディションのときに他の人とどう違ったのか、教えていただけますか。
  • ソク:当時、私は担当ではありませんでしたが、資料を見た限りでお話しすると、ジェニーは歌もダンスも全くできなかったようです。カメラを見ると照れてしまうくらい、シャイな女の子でした。でも1年で、見違えるくらい変わったのです。基礎練習を必死に頑張った結果、ものすごく成長した姿を見せましたね。

グローバルに展開する
K-POPの中心から
自分のエンターテイメントを
世界に発信!

好きなことを頑張って続けていけば、努力は裏切りません

  • イ・ヘジ:BLACKPINKのメンバーは練習生時代に、毎日夜遅くまで練習をしていました。さらにたくさんのアーティストを見て、研究していたようです。それが今の彼女たちの強みになったんじゃないかな、と思います。
  • 鐘ヶ江:自分はダンスを始めたばかりなんですけど、うまくなるにはどれくらいの練習量が必要ですか?
  • ソク:人それぞれですけど、「1万時間の法則」と言われているものがあります。何かをマスターするためには、一万時間は費やさないと自分のものにならない、という法則です。それを月日に直すと、だいたい3年くらいです。でも、中には1年でマスターできる人もいます。生まれ持った才能で変わってくると思いますし、もちろん当人の努力次第でも変わってきます。
  • 坂口:日本もコロナ禍でライブの配信などが増えましたが、デジタルに関しては韓国のほうが進んでいるように感じます。 K-POP業界は今後、どのように進化していくと思いますか?
  • ソク:個人的な考えですが、コロナ禍によって今後はさらにオンラインを通しての活動が強化されていくと思います。その分、海外の人にK-POPを聴いてもらえる機会が、もっと増えるのではないでしょうか。
  • イ・ヘジ:オフラインよりもオンラインでの活動のほうができる状態なので、全世界の人たちを相手に、オンラインのコンテンツの提供をもっと増やしていく必要があるでしょうし、海外活動のハードルはより低くなると思いますね。では、私からも質問をさせてください。もしYGエンターテインメントの練習生になったら、何を習ってみたいですか?
  • 河原:私は歌よりもダンスのほうが得意なのですが、まだ満足していないので、もっともっとダンスを習って、うまくなりたいです。あとは苦手なものでもちゃんと自分と向き合って、時間を大切にしながら練習していきたいと思っています。
  • 藤澤:自分が苦手なものを、完璧にしたいと思っています。特に歌があまり得意じゃないのですが、練習して誰にも負けないようにしたいです。
  • 置塩:私はラップが大好きなので、御社のかっこいいラップを教えてもらいたいと思っています。
  • 佐藤:ダンスが得意で自信があるのですが、自分の魅力とともにダンスの実力をステージの上で出せるよう、レッスンで強化したいです。あとは歌やラップでも、個性とともに御社のカラーに合った自分を出していけるよう、レッスンで学んでいきたいです。
  • 平本:最後に、エンターテイメント業界を目指す人へ、メッセージをいただけますか?
  • ソク:私は10代で自分のやりたいことを見つけましたが、周りからは「うらやましい」と言われます。ただ好きなことを仕事にして、全くつらくないわけではありません。だけど好きだからやっていける、続けられるのです。好きなことを頑張って続けていけば、努力は裏切りません。いつか、どこかで結果が出ると思いますし、YGエンターテインメントは常にいい人材を探しています。そして才能と実力のある人には、投資と最高のサポートを惜しみません。みなさんも夢を実現させるために、頑張ってください!
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